酒井忠次のえびすくいが定食に!道の駅にしお岡ノ山海老すくい丼

西尾市の道の駅・にしお岡ノ山に令和五年(2023)NHK大河ドラマ・どうする家康ゆかりの食事ができました。それが数量限定で販売されている海老すくい丼です。

■にしお岡ノ山の住所■

西尾市小島町岡ノ山105−57

>>にしお岡ノ山の場所の地図

えびすくいとは

えびすくいとは戦国時代に徳川家康の家臣として活躍した酒井忠次の余興。宴席などで踊り当時から結構好評だったとか。

ただ、三河地方の伝統芸能とかではなく、酒井忠次が独自に考案したといわれる踊りで詳細は伝わっていません。

その海老すくいを食事にしたのが道の駅・にしお岡ノ山のえびすくい丼です。

そして店舗

道の駅・にしお岡ノ山に行くと産地直売所みたいな店があるのでそのまま奥へと進みます。するとテーブル席が見えてきますのでそこが飲食店です。先に券売機で食券を買います。

これが海老すくい丼

待つこと7~8分ほどで出てきた海老すくい丼。味噌汁や香の物、またちょっとしたおかずも付いているので海老すくい丼定食という感じです。お値段は1080円(税込み)

これがメインの海老すくい丼の中身。

  • 海老×4
  • なす
  • のり
  • 大葉
  • 尾頭付きの海老

これらのタネ(天ぷら)で表面を覆い尽くしてます。

付いてくる味噌汁は三河地方で好まれている豆味噌。具は日によって変わるそうです。

それではいただきます。まずは4つもある中海老から。プリプリ感がたまらない。またタレもかかっているのでそのままごはんとの相性もよし!

中海老を食べ進めて行くと…なんと下から桜えびが登場!そのままごはんに行き着くと思いきやこれは嬉しいサプライズ。つまり海老は3種類ということ。

海老以外にもなず、おおば、のりの天ぷらがあります。

最後まで不明なおかず?冷たい茶碗蒸し?と思いきやグラタンみたいな感じもしますし、スイーツかと思いきやなんかおかずっぽいし。備え付けのスプーンで食べます。

そして最後まで残しておいた大海老のお頭付きw。見事にすくいました。

注意点と私の感想

満足だった酒井忠次ゆかりの海老すくい丼。言い換えれば豪華天丼とでもいいましょうか。ひとつ思ったオーダーする時の注意点ですが、この海老すくい丼定食はごはんの量が多いこと。

私だとちょうどよい満腹感がありましたが、少食の方や女性の方はごはんの量が多いかもしれません。

そこで私の改善案ですが、ごはんの少量もメニューにあると良いと思いました。値段も50円引きとかで。それなら残すことも少ないと思うのでフードロス対策にもなりますね。

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