岐阜県関市板取にあるモネの池は、フランスの画家だったクロード・モネの作品の様だといわれている池です。
もとは根道神社ふもとにある、湧き水でできた名も無い池でした。それがまるで『クロード・モネ』の作品みたいに美しいとSNSで評判になり、地元の方々がスイレンを植えるなど維持管理に努めています。
アクセス方法と駐車場
モネの池には車でアクセスするのが便利です。駐車場ではモネの池の維持管理費協力金として1台につき500円を徴収しています。この日は日曜日の正午近くだったので第三駐車場に停めました。しかしモネの池での入場料は無料です。
いざモネの池へ!
どの駐車場からもモネの池への所要時間は徒歩で数分。それぞれの駐車場にスタッフがいますので道順を聞けば分かりやすく説明してくれます。
現地に着くと…すでに多くの人が写真を撮っていました。池を取り囲むように遊歩道があって、陽の向きによってアングルや写真の様子が違います。
もとは湧き水でできた池で、地元では池の名前もありませんでした。私は中学だったか高校の美術でクロード・モネの名前は聞いたことがありましたので、モネの池には興味があったのでやっと来れたという感じです。
#岐阜県 関市板取の通称・ #モネの池 に行ってきました。もともと名も無い神社の池でしたが、いつのころからか #フランス印象派 の代表的な画家である #クロード・モネ の作品みたいな池ということでモネの池と呼ばれるようになりました。 pic.twitter.com/cGIwhndOdW
— 愛知戦国史跡ナビゲ-タ-・みかわのひで (@mikawanohide) July 28, 2024
鑑賞のコツ
地元の駐車場スタッフの方に聞いた鑑賞のコツですが、モネの池は季節と天気でその様子が変わるそうです。例えば今回訪れたのは7月の夏でしたが、秋の紅葉、冬の静かな時、また春の新緑など違う写真が撮れるとか。どうりでリピーターも多いわけですね。
私の感想ですが、人は多くても回転率はよいので混雑を気にするほどではないと思いました。ただこの日は近くの城巡りも予定にあったので、もう少しゆっくりと時間を確保して訪れれば良かったというのが反省点でした。また行きます!