まさに昭和の博物館!岐阜レトロミュージアムの感想とココがスゴイところ

岐阜県山県市に昭和の博物館とも言える施設があります。それが岐阜レトロミュージアムです。この施設は昭和をテーマにした内容になっており、城巡りがてら(実はここがメイン)行ってきました。

>>岐阜レトロミュージアムの場所の地図

何がある?

まずは岐阜レトロミュージアムの入場料は以下のとおりです。

一般(中学生以上) 小学生 園児(4~6歳)
1時間遊び放題 1,000円 700円 500円
3時間遊び放題 2,500円 1,500円 1,000円
1日遊び放題 3,500円 2,500円 1,000円

※2024年7月現在

岐阜レトロミュージアムの館内は主に次の4つがあります。

  • レトロなゲーセン(無料)
  • 昭和のパチンコ(無料)
  • 駄菓子屋(有料)
  • 飲食コーナー(有料)

ディスプレイが懐かしす

まずは館内のディスプレイが懐かしい。これ、昭和が分かる世代だと思い出すことができるのでよく分かると思います。

この自販機は実際に買うことができないオブジェ。まあ、昭和の缶はすでに商品として生産打ち切りなので仕方がありませんけれど。でもまだ消費税が無かった時代なので、缶ジュースは100円だった気もしますが…

石野真子さん(ご存命です)懐かしいな。まだカセットやレコードの時代です。

まだ動いているゲーム機。インベーダーゲームとか、Uボートなどファミコンの前に全盛期でした。ゲームウォッチはこれの前?同じくらいかな?(覚えてない…)

これは分かる!Wラジカセというもので、テープからテープにダビング(コピー)できるやつ。後ろに伸びているアンテナはラジオを受信するもので、ラジオからの録音もできて、FMとか聞いてたな。まだバッテリーはなく、乾電池式もあって外でも音楽が楽しめる。

パチンコ

岐阜レトロミュージアムの1番人気のコーナーはこの遊技台(パチンコ)だと思います。スロットもありますがここはやはり昭和のハネ台がオススメ。この時代はさすがにパチンコ店でプレイしたことがないので、ある意味新鮮な台がズラリと並んだ風景は感動ものでした。

このパチンココーナーは無料で楽しめますのでいろんな台をチャレンジするのがよいですね。でも大当たりしても景品交換とかは無いのであしからず。

そして駄菓子屋

館内に併設してある駄菓子やは税込み価格で販売中。これって重要なポイントで昭和はまだ消費税が導入されておらず店頭価格のみで買うことができました。

【Q】消費税はいつから?税率は?
消費税が導入されたのは平成元年(1989)で3%でした。その後は以下のように税率が引き上げられてきました。
・平成9年(1997)5%
・平成26年(2014)8%
・令和元年(2019)10%

なめ猫の免許証。なめ猫とは1980年代に流行したツッパリの格好をした猫のこと。それぞれ免許証があり、今でいうトレカみたいに集めるのが流行りました。これは私も分かるかな。でも当時、1枚100円くらいじゃなかったかな…

【Q】ツッパリとは
不良少年のこと。おおむね10代後半で「一人、または気心の知れた少数の仲間とだけつるみ、ときに暴力でもって自分の縄張りを守ることや社会に反抗することにプライドを持っている硬派な人物」といわれ、基本的にヤンキーとは区別されている。行動の姿勢や言動そのものを「ツッパリ」と表現する場合もある。現在では絶滅危惧種に指定されている。

実際に買ってみました(笑)。駄菓子は何十年ぶりだろ。子供の頃、大人になったら1年間毎日駄菓子を食べて生活したいみたいなことを作文に書いた気もしましたが…

私の感想

私の岐阜レトロミュージアムの感想ですが、忘れていた昭和の日々を思い出すことが楽しかったです。あとトイレがキレイで広いと女性も訪れやすいかなと思いました。主に週末にオープンしてます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ツールバーへスキップ