豊田市羽布町にある香恋の里(されんのさと)に変わったカレーがあります。それが羽布(はぶ)ダムカレー。香恋の里の裏には矢作川水系巴川に建設された羽布ダムがあり、その羽布ダムとカレーのコラボメニューなのでしょう。なかなか無い変わったカレーなのでチェックしてみました!
カレーの中身と値段は?
羽布ダムカレーは930円(税込み)。中身はこの他にサラダな付け合わせがあります。ちなみにご飯地元で収穫されるミネアサヒ。
いただきます!
それでは早速、いただきます!向かって左側のルウがダムの水でごはんが堤防。その向こうにあるサラダやおかずはダムの下の建物?をイメージしているのでしょうか。
まずはコロッケ。揚げたてなんですよ。アツいです。
肉が目立ちますね。柔らかいのがゴロゴロと入ってます。
付け合せの大豆と…??丸いピクルスみたいな植物。アクセントとして良いですね。
ごはんを頂こうとすると…あ、羽布ダム決壊(笑)。カレーがどんどん流れ込んできます。
個人的に気に入ったのが商品の受け取り口にある調味料。なかでも羽布ダムカレーには、ゆず一味が合います。ピリ辛になるので辛いものがニガテな方にはおすすめできませんが、普通の一味ではなく、ゆずの一味というのがカレーに合うんです。
終盤にカレーの中から何やら出てきました。ソーセージです。そういえば羽布ダムカレーの説明にソーセージって書いてあったっけ。まさかカレーの中に水没しておったとは。
私の感想
香恋の里は料金前払い制なので、食事ができたら屋外のテラス席で食べてもOK。季節や気候にもよりますが、川のせせらぎを聞きながら食事するのも良いですね。
私の感想ですが、香恋の里の羽布ダムカレーはご当地メニューということで、珍しくも美味しくもあるので良かったです。豊田市の下山地区には五平餅やそば、自然薯(じねんじょ)などのとろろも有名ですが、この新しいメニューの羽布ダムカレーも旅行やドライブの記念によいと思います。