ラグーナテンボス（ラグーナ蒲郡）や観光地で有名な竹島がある愛知県蒲郡市は海産物や海に関するお土産が多いです。そんな中、私が個人的によく買うのがメヒカリの魚醤・深輝（しんき）。
メヒカリとは？
メヒカリとはアオメエソの俗称。相模湾以南の深海魚といわれ、目が大きく光ることからこの名前が付きました。蒲郡市では干物、唐揚げ、天ぷらなどで食べられていて、飲食店でもメニューにあります。そのメヒカリを魚醤にしたのが深輝（しんき）です。
これが深輝
魚醤（ぎょしょう）とは魚から作った醤油のこと。現在では醤油は大豆から作りますが、東南アジアでは魚醤が昔から作られてきました。
１００mlあたりの栄養成分表示はこの通り。原材料はメヒカリ、食塩、脱脂加工大豆、小麦、アルコール。
ここで買えます
メヒカリ魚醤の深輝は蒲郡市内のスーパーで購入することができますが、私はJR蒲郡駅内にある蒲郡観光案内所・ナビテラスで買ってます。
ナビテラス内には蒲郡市のお土産推奨品があって、そこにメヒカリを使った商品が紹介されています。受付カウンターでも販売してます。
ところで味はどうなの？
メヒカリ魚醤・深輝の味について。個人的な感想ですが、温かい食べ物に合い、冷たい食べ物には合わないと思いました。その理由は魚の風味です。
例えばラーメン、そば、うどんなど温かいものには魚介の旨味として隠し味的な使い方ができると思います。でも冷奴にかけると魚の風味というか、生臭さが豆腐の風味を完全に覆ってしまうのでオススメできないです。あと刺し身にも合いません。魚に魚の醤油は相性が悪いです。特に白身の魚は大豆の醤油をつかったほうがよいですね。
いつかチャレンジしたいかな？
ところでナビテラスの中にはメヒカリ魚醤のサイダーも販売されていました。これはまだ私は試していません…
飲んだ事がある方は是非、感想教えてください。私もいつかチャレンジします。（たぶん）