上皇様が天皇時代に口にされた和菓子と同じものが大府市に本店がある常川屋で販売されています。それが大納言小豆を使った石かがみです。なぜ上皇様が食べられたのか?そしてどんな和菓子なのか?詳細をチェックしてみましょう。
知多半島への訪問
上皇様がまだ天皇陛下だった平成二十二年(2010)、上皇后美智子(じょうこうごうみちこ)様と共に知多半島を訪問された事がありました。この時はあいち健康の森(大府市)や新美南吉記念館(半田市)を視察されたのですが、ご休憩された時に食べられたのが石かがみです。
常川屋の石かがみは2種類あって、大納言と柚子をそれぞれ寒天で柔らかく固めて表面を少し乾燥させた琥珀のお菓子です。
食べてみた感想ですが、パッと見はようかんみたいにただ柔らかいかと思いきや、表面は固く口の中で崩れ落ちる食感が以外でした。
小豆が入った石かがみ(向かって左)は、しっかりと小豆の食感を感じる事ができ、ゆず(向かって右)は風味が口の中に広がります。
天皇陛下(当時)に出された和菓子ということは宮内省が事前にチェックしてOKを出しているということ。そのお菓子を今でも普通に販売しているのはすごいですね。上皇様が口にされたお菓子なので、和菓子好きの方にも食べていただきたいです。
