豊田市のふるさと本舗が販売している松平まんじゅうは、江戸幕府を開いた徳川家康と深い関係がある和菓子です。
どんなゆかりがあるの?
江戸幕府を開いた徳川家康は、もとは『松平』という苗字でした。家康は成人(元服)したばかりの頃、松平元信(まつだいら もとのぶ)と名乗っており、松平家の九代目当主になったのです。後に徳川家康と名を改めました。
松平氏は室町時代に現在の豊田市松平町周辺に勢力を持った地方豪族でした。その初代が出た場所が現在の豊田市松平郷(まつだいらごう)です。初代の松平親氏(まつだいら ちかうじ)から、どんどん勢力を広げ、現在の安城市、岡崎市周辺まで領地を拡大します。家康の代になると三河を統一し、更に領土を広げていきました。
松平郷近くには遺構がよく残る城址も複数あります。有名なのは大給(おぎゅう)城址で、城巡りが好きな人には人気のスポットです。
販売している店舗
松平氏発祥の地とされる松平郷は山の中腹みたいな場所にあり、ずっと下ってきたところに松平まんじゅうを販売している(株)ふるさと本舗があります。
黒糖のまんじゅうですが甘さ控えめなので食べやすいです。また保存料は使っていないので、賞味期限が短く、次の日までには食べたい和菓子です。
オススメは詰め合わせ。よもぎを使った草餅をはじめ3種類の饅頭を楽しむことができます。私は城巡りが好きなので、先ほどの大給城など山城に行った後、ふと食べたくなるのでよく買って帰ります。教科書にも出る歴史の偉人・徳川家康のご先祖様のふるさとの和菓子ですね。
